9:00〜12:00 / 15:00〜18:00
木・日・祝(終日)/ 土(午後休診)
平成3年 松本歯科大学 卒業
平成3年 埼玉県上尾市新世クリニック 勤務
平成12年 野村歯科医院 開業
代々この土地で歯科治療を続けており、聞きにくいことも気軽に聞いてもらえる、患者さまとはそんな関係を築いています。
代々続くお付き合いを通して、私も患者さまを家族だと思って治療するようになりました。患者さまを患者ではなく家族だと思い、「自分の家族にすべき治療、アドバイスができているか」
「自分の家族の歯のために本当に必要なことは何なのか」ということを常に自問しています。本当に必要なことを正直に伝えていく。それこそが、この土地で歯医者をやっている私の使命だと考えています
20代で歯を削る人は80代で多くの歯を失います。また、インレー、ブリッジと治療が深刻化していきます。
詰め物や審美治療(ホワイトニング)を行っても、歯が本来の強さ、美しさを取り戻すことはできません。予防を行うことで本来の強く、美しい歯がいつまでも残り、結果として虫歯治療の必要がなくなります。
歯周病などは様々な病気、全身疾患を引き起こします。結果として寿命にも関わり、何より、大切な歯を傷つけることになります。
虫歯は食生活、生活習慣と深い関係があります。家族の誰かが虫歯になるということは、同じ環境で生活する家族全員が虫歯になる危険を孕んでいます。
子供のうちから白く健康な歯を傷つけないためにも、家族ぐるみで歯を守るプロセスを考えていく必要があります。そのためにどのように生活を改善していけばいいのか。歯を削るのではなく歯を守るために何をすべきなのかは、真剣に考えていく必要があります。
「年齢」には歯という字が含まれますが、歯を見ればその人の人生が分かります。
10年後、20年後、自分や自分の子供の歯を見たときに「予防していて良かった」と言えるために。市民の味方、町の元気な歯医者さんは今日も皆さんからのご相談をお待ちしています。
院長 野村 宏